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詰め物と被せ物は別物ですか?

杉並区西永福の歯医者さん、西永福歯科です。
今回のテーマは「詰め物と被せ物について」です。
虫歯治療などの説明を聞くと、その中で詰め物や被せ物といった表現を耳にするでしょう。

この場合、説明の中では大抵詰め物と被せ物がセットになって登場してきますし、
その違いが分からないという人も少なくありません。そこでここでは詰め物と被せ物をテーマにして、
それぞれの違いはもちろん、詰め物や被せ物について知っておいた良いことについても説明していきます。

1. 詰め物と被せ物の違い

詰め物と被せ物の違いを簡単に説明すると、
詰め物は歯の一部を埋めるもので、被せ物は歯をすっぽり覆うものです。
虫歯治療では穴を埋め、最終的にそこに人工物を埋めますが、それが詰め物です。

一方、同じ虫歯でも歯がボロボロの状態になると穴を埋めるだけでは解決しないため、
人工物で歯を覆うことがありますよね。それが被せ物です。
どちらも「歯の修復のために使用」という用途は同じですが、詰め物と被せ物とでは修復の規模が異なります。

言うまでもなく被せ物の方が修復の規模が大きく、元々の歯が深刻な状態になっていることを意味します。
ちなみに詰め物のことはインレーとも呼ばれており、被せ物のことはクラウンとも呼ばれています。
詰め物も被せ物も人工物であり、実際に使用する際には材質を選ぶこともできます。

2. 詰め物や被せ物をした歯は安全か

詰め物や被せ物で処置して治療を終えた歯、果たしてその歯は二度と虫歯になることはないのでしょうか。
その答えはノーで、詰め物や被せ物をした歯が再度虫歯になることはあり、それを二次虫歯と呼んでいます。
二次虫歯は決して稀なケースでなく、成人の虫歯治療に至ってはむしろ二次虫歯であるケースが多いのです。

では二次虫歯はどうやって起こるのでしょうか。そのきっかけとなるのは、詰め物や被せ物の劣化です。
詰め物も被せ物も人工物ですから、年数が経つことで劣化していきます。
そして、劣化によって接着が剥がれて歯との間に隙間が生まれ、虫歯菌が侵入して二次虫歯が起こるのです。

つまり詰め物や被せ物をしたからといって、その歯がずっと健康でいられるとは限らないのです。
そんな厄介な二次虫歯ですが、予防方法が全くないわけではありません。
詰め物や被せ物の材質にこだわることで、二次虫歯を予防しやすくなるのです。

3. 詰め物や被せ物の材質

詰め物や被せ物で使用される材質と聞いて、真っ先に連想するのは金属…つまり銀歯ではないでしょうか。
保険が適用されることで費用も安く、さらに金属という頑丈さから多くの人が材質として銀歯を選びます。
ただし最近ではセラミックを希望する人が増えており、そのセラミックこそ二次虫歯の予防に効果的なのです。

セラミックは天然の歯に近い光沢や白さを誇っており、詰め物や被せ物の中で高い審美性を持っています。
また、審美性の高さだけでなく詰め物や被せ物の質としても銀歯以上の機能性と実用性を持っています。
例えば、セラミックはプラークが付着しにくいため、清潔な状態を長く維持できるのが利点です。

さらに歯との接着の相性も良く劣化しにくいため、銀歯に比べて隙間も生じにくい特徴があるのです。
プラークが付着しづらく隙間も生じにくい…これらの点からセラミックは二次虫歯が起こりにくく、
審美性だけでなく二次虫歯予防のために詰め物や被せ物でセラミックを希望する人が増えているのです。

4. 詰め物や被せ物のトラブル

ここでは主に二次虫歯について説明してきましたが、
詰め物や被せ物を使用している際に起こり得るその他のトラブルについてお伝えしていきます。
まず、詰め物や被せ物の高さが合っていないケース…この場合噛み合わせた時に痛みが生じます。

また、細菌が残った状態で詰め物や被せ物をしてしまうと、残った細菌によって痛みが生じます。
これは難易度が高いとされている根菅治療を行った際に起こることがあり、
この事態を防ぐためには腕が良く設備が充実している歯科医院で治療を受けるのがポイントです。

また、銀歯の詰め物や被せ物を使用した直後は熱をとおしやすくなるため、
熱いものや冷たいものを口にすることでしみてしまうことがあります。
いずれの場合も気になった際は歯科医院に行き、起こっている症状を歯科医に伝えてください。

まとめ

いかがでしたか? 最後に、詰め物と被せ物についてまとめます。

  1. 詰め物と被せ物の違い :詰め物は歯の一部を埋めるもの、被せ物は歯をすっぽり覆うもの
  2. 詰め物や被せ物をした歯は安全か :詰め物や被せ物の劣化によって、二次虫歯になることがある
  3. 詰め物や被せ物の材質 :銀歯は一般的だが、二次虫歯の予防のためにはセラミックが良い
  4. 詰め物や被せ物のトラブル :高さが合っていないなどのトラブルが起こることがある

これら4つのことから、詰め物と被せ物について分かります。
今回のお話をまとめると、まず詰め物と被せ物は歯を埋めるものと歯を覆うものとの意味で全くの別物です。
ただし用途は全くであり、どちらも長年の使用で二次虫歯が起こることがあります。

それを防ぐためにはセラミックがおすすめですが、セラミックは保険が適用されないので高額です。
またセラミックにはいくつか種類もあるため、
詰め物や被せ物でセラミックを検討する人はセラミックについても知っておくと良いですよ。

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