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矯正治療を始めるにあたり、最適な時期はいつですか?

杉並区西永福の歯医者さん、西永福歯科です。
今回のテーマは「矯正治療を開始する最適な時期」です。
矯正治療は治療を行うか行わないかの決断に悩みますが、行う場合も開始時期に悩む方が多くいます。

例えば、子供の歯並びが悪い親御さんが「子供の矯正治療はいつから始めるべき?」と悩むケースは多いです。
そもそも矯正治療は病気の治療ではないため、虫歯のように治療を急ぐものでもありません。
だからこそ開始時期に悩む方が多く、ここでは矯正治療を始める上での最適な開始時期をお伝えします。

大人の場合

矯正治療は大人でも子供でも行える治療ですが、開始時期においては大人の場合は悩む必要はありません。
と言うのも、大人は年齢的に既に永久歯が生えそろっており、顎も成長を終えています。
このため開始時期を慎重に考える必要がなく、矯正治療を行いたいと思った時に開始すれば良いのです。

開始時期の検討が必要なケースがあるとすれば、それは患者さんのスケジュール次第です。
例えば「2ヶ月に3年間海外に出張に行く」…この場合は治療中に海外に出張に行ってしまうことになるため、
日本に戻る3年後に治療を開始するべきであり、このように通院の可否をポイントにして時期を検討しましょう。

子供の場合

子供の場合は乳歯から永久歯に生え変わる、顎が成長するなど、
歯並びに関係する部分で様々な変化が起こる年齢ですから、矯正治療の開始時期を考えなくてはなりません。
もちろん最適な開始時期を希望するでしょうが、これは歯科医によって3つの意見に分かれます。

・乳歯の時期
・乳歯と永久歯が混ざって生えている時期
・永久歯が生えそろった時期

…さてこれら3つの意見ですが、実はどの時期も子供の矯正治療の開始時期として正解です。
また、同時にどの時期においてもデメリットがあり、メリットだらけの万能な時期というわけではありません。

つまりそれぞれの時期においてメリットとデメリットが存在し、
どのメリットを優先してどのデメリットを避けるのか…その意見が歯科医によって異なるのです。

乳歯の時期に開始する場合

乳歯の時期に開始する場合のメリットは、
この段階で歯並びを正常にしておけば永久歯が正常な位置に生えてくる可能性が高いことです。
一方デメリットは、メリットの話があくまでも「可能性の範囲」であることです。

つまり、必ずしも永久歯が正常な位置に生えるとは断言できないのがデメリットです。
このため乳歯の時期には本格的な矯正治療を行わず、
顎の成長やズレといった骨格的な部分の不正咬合の注意に留めておくべきという意見があります。

乳歯と永久歯が混ざって生えている時期に開始する場合

子供の矯正治療の開始時期として最も一般的であり、
この時期に開始すると非抜歯で矯正治療を行いやすくなるのがメリットです。
これは既に生えている永久歯を動かすことで、今後生えてくる永久歯のためのスペース作りができるからです。

一方デメリットは年齢的に考えて子供にも意思が芽生えるため、
矯正治療に非協力的になってしまう可能性があることです。
また、第一期治療と第二期治療に分けて行うため、トータルの治療期間も長くなります。

永久歯が生えそろった時期に開始する場合

矯正治療の最終的な目標は永久歯の歯並びを美しくすることですから、
だったら「永久歯が生えそろってから矯正治療をすれば良い」というのがこの時期に開始する理由です。
この効率の良さから、治療期間が短くてすむのがこの時期に開始するメリットです。

一方デメリットは既に永久歯が生えそろっているため、
スペース確保が必要な際には抜歯で対応するしかないことです。
また、この時期に矯正治療を開始する場合は大人の矯正治療を同じ流れになります。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、矯正治療を開始する最適な時期についてまとめます。

1. 大人の場合 :成長期を終えているため、矯正治療をしたいと思った時にするのが最適なタイミング
2. 子供の場合 :最適なタイミングとして3つの時期が挙げられ、それぞれメリットとデメリットがある
3. 乳歯の時期に開始する場合 :永久歯が正しい位置に生えてくる可能性が高くなる
4. 乳歯と永久歯が混ざって生えている時期に開始する場合 :非抜歯で矯正治療できる可能性が高くなる
5. 永久歯が生えそろった時期に開始する場合 :治療期間が短くてすむが抜歯が必要になりやすい

これら5つのことから、矯正治療を開始する最適な時期について分かります。
矯正治療を開始する時期が重要なのは子供の場合で、
それは永久歯や顎の成長を視野に入れた治療計画を立てるからです。

一方大人の場合は永久歯が既に生えそろい、顎も成長を終えています。このため時期で悩む必要はなく、
「矯正治療をしたいと思った時=最適な開始時期」と考えれば良いでしょう。
敢えて言えばスケジュールの問題で、治療期間中の通院が可能な時期を考えて治療を開始してください。

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