ホーム >Blog > 噛み合わせが悪いのは歯並びが悪いのが原因ですか?

削らない虫歯治療
歯周内科
メタルフリー歯科
無痛インプラント
非抜歯矯正
無痛小児歯科
特殊入れ歯
ホワイトニングシステム
オールオン4,6
神経を抜かない治療
求人情報
週刊西永福
西早稲田駅前歯科・矯正歯科
永福町歯科
「TOKYO MX」シゴト手帖
講演依頼

噛み合わせが悪いのは歯並びが悪いのが原因ですか?

杉並区西永福の歯医者さん、西永福歯科です。
今回のテーマは「噛み合わせが悪くなる原因」です。
お口の健康に問題がある場合、そこには必ず原因が存在しています。

つまり噛み合わせが悪いのであれば、噛み合わせが悪くなる原因があるのです。
さて、「噛み合わせが悪くなる原因=歯並びの悪さ」とイメージする方が多いと思いますし、
確かにそれは事実です。しかし、それは原因の一例にしか過ぎないというのもまた事実です。

歯並びが悪くなる原因

歯並びが悪いのは噛み合わせも悪くなる原因です。
では歯並びが悪くなる原因は何か、それには次のようなことが挙げられます。

・日常の癖
これは特に子供に多い問題で、例えば舌で歯を押し出す、指しゃぶりなどの癖が該当します。
例えば指しゃぶりの場合、その時にかかる力が歯並びや顎の骨の成長に悪影響を及ぼしてしまい、
前歯が噛み合わせない「開咬」、出っ歯と呼ばれる「上顎前突」の状態をもたらします。

・歯の数が合わない
生まれつき永久歯の数が上下の顎で異なっている方がいますが、
歯が少ないと前歯が内側に入り込み、全体の歯並びを悪くさせてしまいます。
また、歯周病などによって歯を失った場合も、失ったままにしていると同様の問題が起こります。

・舌小帯が短い
舌小帯とは舌の裏側にある筋のことで、これが短いと舌を持ち上げにくくなります。
そうなると舌は常に前歯を押し出す状態になり、その結果下の前歯が少しずつ前に出てきます。
言わば反対噛みの状態になってしまい、歯並びを悪くさせてしまうのです。

<歯並びの悪さを改善するには?>
歯並びの悪さが原因で噛み合わせが悪い場合、歯並びを改善すれば噛み合わせも良くなります。
歯並びを改善するには矯正治療が必要ですが、矯正治療は費用も高く期間も長くかかる治療です。
このため簡単に矯正治療をしようと考えず、歯科医と相談した上で結論を出しましょう。

「歯並びが悪い」以外の噛み合わせが悪くなる原因

はじめにお伝えしたとおり、歯並びの悪さは噛み合わせが悪くなる原因の1つでしかありません。
噛み合わせが悪くなる原因は他にも次のようなことが挙げられます。

・被せ物の高さが合っていない
虫歯治療などで被せ物の処置をした場合、被せ物の高さが合わないと噛み合わせが悪くなります。
その意味では、入れ歯やインプラントの処置をした場合にも同様のことが言えます。
高すぎる場合は削って改善できますが、低すぎる場合は被せ物の再製作が必要です。

・口呼吸をしている
元々口を開く癖のある方は要注意で、口を開いていると呼吸も口呼吸になりやすい傾向があります。
呼吸も口呼吸だと口はほぼ開きっぱなしの状態となり、そうなると上下の前歯が少しずつ前に出てきます。
そして、上下の前歯が前に出ることで歯並びが悪くなり、同時に噛み合わせも悪くなってしまいます。

・強く噛みすぎる
これは一種の癖のようなもので、噛む時に常に強い力で噛んでしまう方を意味します。
あまり強い力で噛むと、その時最も力のかかる奥歯が影響を受け、少しずつ押し込まれてしまいます。
そのため噛み合わせが悪くなりますし、前歯の噛み合わせが深すぎることも考えられます。

・歯ぎしりをする
歯ぎしりを繰り返すと、擦れた歯が少しずつ削れてしまい元の高さよりも低くなります。
歯の高さが変化すれば均等に噛むこともできなくなり、噛み合わせが悪くなります。
また、歯が擦れるという点で食いしばりの癖にも同様のことが言えます。

・日常の癖
日常の癖は歯並びが悪くなる原因にもなりますが、噛み合わせが悪くなる原因になるものも多々あります。
ズラリと挙げると、頬杖、下唇を噛む、横向きになって寝る、姿勢が悪い状態での読書などがあり、
顎や歯にとって負担となる行為、もしくはバランスが悪くなる行為をイメージすると分かりやすいでしょう。

噛み合わせの悪さの治療方法

噛み合わせの悪さを治療する方法は、噛み合わせが悪くなっている原因によって全く異なります。
例えば歯並びの悪さが原因であれば、治療方法は歯並びを改善するための矯正治療になります。
しかし日常の癖が原因であれば、治療方法は癖を止めるための自分の意思です。

ちなみに、歯ぎしりなどの睡眠中の無意識な癖に対しては、
専用のマウスピースを装着して歯へのダメージを減らすなどの方法もあります。
また、被せ物の高さが合わないのが原因であれば被せ物の調整がイコール治療方法となります。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、噛み合わせが悪くなる原因についてまとめます。

1. 歯並びが悪くなる原因 :日常の癖、歯の数が合わない、舌小帯が短いなど
2. 「歯並びが悪い」以外の噛み合わせが悪くなる原因 :被せ物の高さが合わない、口呼吸をしているなど
3. 噛み合わせの悪さの治療方法 :原因によって異なる。例えば歯並びの悪さが原因なら矯正治療

これら3つのことから、噛み合わせが悪くなる原因について分かります。
噛み合わせが悪い原因は歯並びの悪さとは限りません。
このため、「噛み合わせの悪さを治す=矯正治療で治る」と安易に考えてはならず、
まず歯科医院で診てもらって正確な原因を究明し、その上で適切な治療を受けてください。

PAGE TOP