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小学生の子供にホワイトニングをすすめても問題ないですか?

杉並区西永福の歯医者さん、西永福歯科です。
今回のテーマは「ホワイトニングできないケース」です。
ホワイトニングは審美目的とは言え、歯科医院で行う歯科治療になります。

このため注意点も多く、誰でも無条件で受けられる治療というわけではありません。
例えば小さな子供のホワイトニングを希望する親がいますが、
成長期の子供だと基本的にホワイトニングはおすすめできません。

ホワイトニングの年齢制限

冒頭では、「成長期の子供は基本的にホワイトニングをおすすめできない」と漠然とした表現を使いましたが、
これはホワイトニングにおいて明確な年齢制限がないためです。
成長期の子供にホワイトニングをおすすめできない理由…それは簡単です。

ホワイトニングでは薬剤を使用しますが、この薬剤が成長の妨げになってしまうのです。
ただ、成長期は個人差があり、18歳で歯と骨の成長が終わる人もいればそれが19歳で終わる人もいます。
つまり成長期を終える年齢が明確ではなく、そのためホワイトニングの年齢制限も明確ではないのです。

このため、現状をそのままお伝えすれば対応の仕方は歯科医院によって異なります。
親の同意書を添えることで可能な歯科医院もあれば、
18歳未満、もしくは20歳未満はホワイトニングの受付をしない歯科医院もあるでしょう。

市販のホワイトニングキットを使うリスク

年齢的な理由でホワイトニングができなかった場合、インターネットを使ってホワイトニングする人がいます。
確かに、インターネットでは海外製のホワイトニングキットが販売されており、
ホームホワイトニング同様の方法によって自宅でホワイトニングできるものも存在しますからね。

しかし、こうした市販のホワイトニングキットの使用はリスクが高いので注意してください。
まずマウスピースのサイズが合わない可能性が高いですし、
虫歯や歯周病がある状態でホワイトニングしてしまえば、知覚過敏を引き起こしてしまうでしょう。

本来、ホワイトニングする前には検査をして虫歯や歯周病の有無を調べます。
しかし、それを無視してホワイトニングする以上、そこにはリスクしかありません。
このため安全性を考えるなら、市販のホワイトニングキットは使用しない方が良いでしょう。

ホワイトニングで白くならないケース

年齢関係なく、ホワイトニングをしても歯が白くならないケースがあります。
次のことが原因で歯が変色している場合、ホワイトニングをしてもほとんど歯は白くなりません。

人工物

詰め物、被せ物、これらはいずれも人工物であり、人工物をホワイトニングすることはできません。
人工物を白くするのであれば、その素材をセラミックにすることで審美性が高まります。

神経を失った歯

虫歯の神経、歯科治療などで神経を失っている場合、その歯は黒く変色してしまいます。
しかし、神経を失ったことが原因で変色した歯は、ホワイトニングをしてもほとんど白くなりません。

テトラサイクリンで変色した歯

テトラサイクリンとは抗生物質で、風邪などの治療時に使用されるものです。
このテトラサイクリンの影響で歯が変色した場合、ホワイトニングをしてもほとんど白くなりません。

…これらのケースはいずれもホワイトニングの効果が期待できないため、
ホワイトコートなど全く別の方法で歯を白くすることになります。

市販のホワイトニング歯磨き粉

歯磨き粉の中にはホワイトニングを謳ったものが多く販売されていますが、
これらはいずれも歯科治療のホワイトニングとは別物です。
含まれている成分自体が異なるため、変色した象牙質を白くする効果はありません。

対応できるのは歯の表面の着色や汚れによる変色のみであり、
その奥の象牙質の変色には対応できないため、購入する際には間違えないようにしてください。
市販のホワイトニング歯磨き粉は、例えるなら歯の表面をクリーニングするようなものです。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、ホワイトニングできないケースについてまとめます。

1. ホワイトニングの年齢制限 :明確な年齢制限はないが、成長期の子供は基本的におすすめできない
2. 市販のホワイトニングキットを使うリスク :歯科医院を無視して行うホワイトニングはリスクが高い
3. ホワイトニングで白くならないケース :人工物、神経を失った歯、テトラサイクリンで変色した歯
4. 市販のホワイトニング歯磨き粉 :歯科治療のホワイトニングとは別物で、歯の表面の着色を落とすのみ

これら4つのことから、ホワイトニングできないケースについて分かります。
ホワイトニングで使用する薬剤は歯を白くする効果がある一方、
その薬剤は歯や顎の成長に対して害をなすものでもあるのです。

このため未成年の若い人だとホワイトニングできないケースもありますが、
明確な年齢制限が設定されていないため戸惑うかもしれません。
歯科医院によっても対応が異なるため、どうしても希望する場合は実際に歯科医院で相談してみてください。

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